
石油貯槽施設等の地震時安全性向上を目指して
南海トラフ地震等の大規模地震発生時においても、安全で持続可能なエネルギー供給を確保することが、石油貯蔵基地や石油コンビナート等での喫緊の課題となっています。「石油貯蔵施設等防災研究会」では、大規模地震等発生時のリスク軽減に資するシステムの普及と改良を進め、関係各界と連携し石油貯槽施設等の安全性向上に貢献してまいります。
〇テーマⅠ;
地震時における石油貯槽等健全性評価による応急対応支援システム
1地点での地震観測に基づき、石油タンクの位置での地震動を算出し、タンク損傷度を自動評価・可視化することにより、合理的な事前および応急対応を支援するシステムを開発しました。
〇テーマⅡ;
漏洩化学物質の拡散解析による緊急対応支援システム
化学物質の漏洩・火災が発生した際の消防現場におけるデータ取得と意思決定支援を目的とした 影響評価に基づく緊急対応支援システムを開発しました。